めぐ〇んやダ〇ネスが別クエストで不在の間、
連日のように呑んでは寝、呑んでは寝の自堕落な生活を送るア〇ア。
その様子を見かねたカ〇マ(プレイヤー)は
「お前なぁ……人目がないからっていい加減にしろよ?
そろそろ生活費だってヤバいんだ。働け、働け!」
と彼女を叱りつけ、労働を促すのだが……。
「えー、わたしぃ、最近ガンバりすぎてお肌とか荒れ気味だしぃ~。
女神的にはぁ、もうちょい心身のリフレッシュ的なアレが必要なのよねー」
などと当人は怠けるばかりで
言うことを聞く素振りすら見られない。
「くっ……コイツ、いよいよ本当に堕女神らしくなってきたぞ……」
なんとかして重い腰を上げさそうようと苦心するカ〇マ。
しかし、そんな彼の様子を見て、(絶対に働きたくない)ア〇アは
予想だにしない提案を持ち掛けてきた――。
「――それならカ〇マさんが稼いでくればいいんじゃないのぉ?
わたしのコト、養ってよ♪」
「はぁ!?」
「別にタダでとは言わないわ。
……溜まってるんでしょ、あっちの方が♪
養ってくれればぁ、’見抜き’くらいなら許してあげるわよ?」
「……ッ!!!」
ニヤニヤとした薄ら笑いを浮かべながら、
ア〇アはカズマの股間に視線を向ける。
「プークスクスクスwww
やっだあ~、まさか気付いてないと思ってたの?
最近わたしの胸や太腿、やたらと血走った目でチラ見してるクセに(笑)
チョー受けるんですけど(笑)(笑)(笑)」
「し、してねーし! 全然見てねーし!
つうか調子乗んなよ、お前…ッ!」
「わ~、こわ~い(笑)
じゃあこうしましょうか」
「めぐ〇んとダ〇ネスが帰ってくるまで残り3日間。
そのあいだ、カ〇マが’わたしで射精’しないでいられたら
心を入れ替えて真面目に働くわ」
「わたしに欲情してないんならぁ~、全っ然余裕よね?(笑)」
「あっ、あ……当たり前だろ……!
いいぜ、その代わり3日経ったら今までの分も
たっぷり働いてもらうからな……!」
「はい、決まりね。
カ〇マみたいなこじらせ童貞ヒキニートが
容姿端麗な女神ア〇ア様の魅力にどこまで抗えるのか、
じっくり試してあげる♪」
そうして、互いの自尊心と生活を賭けた
二人の勝負が始まった――。